アフリカ諸語のテキストの研究ー特にウガンダ西部諸語に関連してー

• 研究課題/領域番号: 24K03902
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分02060:言語学関連
• 研究機関: 東京外国語大学
• 研究代表者: 梶 茂樹 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 研究員 (10134751)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円); 2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
• キーワード: テキスト / 人名 / 民族伝承 / 無文字言語

研究開始時の研究の概要

ウガンダ西部に話される Nyoro 語、Kiga 語などを対象に、その人名、諺、民話、民族伝承などを現地録音し文字化する。これらの言語は無文字言語であり、テキストはあっても未だ文字化されていない。これらのテキストを文字化することによって、言語分析の資料としてのみならず、その内容分析により、個々の民族の特質と無文字言語・社会としての特質を明らかにする。