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複数性と焦点の研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K03903
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02060:言語学関連
研究機関立命館大学

研究代表者

藏藤 健雄  立命館大学, 法学部, 教授 (60305175)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード複数性 / 総記化 / 焦点 / 形式意味論
研究開始時の研究の概要

複数性述語とは、主語が必ず複数である述語である。例えば、「A君とB君とC君が集まった」とは言えるが、「A君が集まった」とは言えない。これは「集まる」が複数性述語であることに起因する。ところが、焦点化子「も」を用いると、「(A君とB君とC君が集まった。)D君も集まった。」と言えるようになる。この理由の解明が本研究の目的の一つである。
さらに、「いいチームだ」も複数性述語であるが、「(A君とB君とC君はいいチームだ)。D君もいいチームだ。」とは言えない。本研究のもうひとつの目的は、「集まる」型の述語と「いいチームだ」型の述語の違いを形式意味論的に説明することである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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