研究課題/領域番号 |
24K03905
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
郭 楊 関西大学, 外国語学部, 准教授 (80635615)
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研究分担者 |
廣江 顕 長崎大学, 言語教育研究センター, 教授 (20369119)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 理論言語学 |
研究開始時の研究の概要 |
現代中国語においては“是…的”と呼ばれる文形式(shi . . . de construction: SDC)がある。この構文の“的(de)”について、これまでの先行研究では、名詞化辞、アスペクト助詞、文末語気助詞といった、それぞれ異なる分析が提示されてきた。本研究は、“的”を「右方周辺部」の構成する文助詞(sentence particle: SP)であり、それが補文化辞(complementizer: C)ではなく、位相(phase)を形成するv*P のv*の統語特性を有すると仮定し、“的”を伴うSD の統語的・意味的特性を生成文法における最新の文法モデルで捉える試みを行う。
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