研究課題/領域番号 |
24K03911
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02070:日本語学関連
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研究機関 | 福島大学 |
研究代表者 |
井本 亮 福島大学, 経済経営学類, 教授 (20361280)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 空間的変化 / 副詞的修飾 / 構文 / 結果構文 / 語彙・構文アプローチ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、「壁にポスターを(大きく)貼る。」「色紙にサインを(大きく)書く。」「机に花を(美しく)飾る」など、空間的変化を表す動詞文に係って〈実体(モノ)〉の情態(サマ)を表す副詞的修飾関係について、動詞構文と副詞的修飾の両観点から分析を行う。そして、〈位置変化〉〈展示〉〈作成〉など多様な事象タイプが構文型を共有して「空間的変化動詞構文」の下位構文として体系化されること、その中で存在のサマの修飾関係を表す副詞的修飾関係が多様な事象タイプに成立することについて、その様相を語彙・構文アプローチとコーパスデータの精査から実証的に明らかにする。
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