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石山寺所蔵の古訓点資料に関する日本語学的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K03913
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02070:日本語学関連
研究機関東京大学

研究代表者

月本 雅幸  東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 名誉教授 (60143137)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード日本語史 / 訓点資料 / 石山寺
研究開始時の研究の概要

本研究課題は、滋賀県大津市にある石山寺所蔵の仏典資料のうち、漢文に日本語の読み(訓点)の記入されているもの、即ち訓点資料について、特に平安時代のものを対象として、日本語学の立場から、総合的かつ詳細な検討を加えることを通じ、従来明らかになっていなかった同寺の所蔵する訓点資料の持つ種々の性格を解明することを目的としている。
石山寺は747年の創建とされ、奈良東大寺の近江国への出先の寺院としての位置を持っていた。このことから、特に石山寺所蔵の9世紀の文献は正倉院聖語蔵に所蔵される仏典と同等の価値を有すると考えられており、これらの性格を日本語学の立場から解明しようとするものである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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