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現代日本語における客観的モダリティとしての可能・可能性についての研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K03924
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02070:日本語学関連
研究機関岡山大学

研究代表者

宮崎 和人  岡山大学, 社会文化科学学域, 教授 (20209886)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードモダリティ / 構文論 / 可能文 / 可能性
研究開始時の研究の概要

本研究課題では、現実や必然とともに、可能を現実の世界のできごとの存在のしかたである客観的モダリティのパラダイムのなかに位置づける。そして、可能・実現といったレアリティの側面、時間的限定性やテンポラリティといった時間的な側面、可能を条件づける要因の側面などについて考察し、それらのからみあいのなかに可能文の諸タイプが体系的に存在していることを明らかにする。また、可能性をあらわす文についても時間的な側面や要因について考察し、みとめかたや評価性との関係を記述する。以上の作業を通して、日本語の可能・可能性をあらわす文の研究の成果を通言語的な研究に提供していくことをめざす。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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