研究課題/領域番号 |
24K03926
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02070:日本語学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
村上 敬一 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(社会総合科学域), 教授 (10305401)
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研究分担者 |
二階堂 整 福岡女学院大学, 人文学部, 教授 (60221470)
中島 祥子 鹿児島大学, 法文教育学域法文学系, 准教授 (80223147)
原田 走一郎 長崎大学, 多文化社会学部, 准教授 (00796427)
門屋 飛央 福岡女学院大学, 人文学部, 准教授 (60805878)
塩川 奈々美 徳島大学, 高等教育研究センター, 助教 (10882384)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 九州方言 / 経年調査 / 言語変化 / 方言変容 / 九州新幹線 |
研究開始時の研究の概要 |
新幹線開通という地域交通網の再編は、当該地域の人々の生活、社会的状況を大きく変える。新幹線開通前に約4時間を要した博多~鹿児島間は、全線開通後の現在は約1時間20分に短縮された。時間距離の短縮によって人やモノの移動に変化が起こり、地域間の心理的距離も縮めることで方言の実態にも影響を与えることとなる。 2024年現在、九州新幹線が全通して13年が経過し、その影響はさまざまな面に及ぶ。九州の人口動態、経済的な側面では「福岡一極化」が言われる。方言の変容について、今回、2回の先行研究をふまえた経年調査研究を実施することで、その実態を明らかにしたい。
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