研究課題/領域番号 |
24K03929
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02070:日本語学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
堀畑 正臣 熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(文), 名誉教授 (30199559)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 戦国期(15世紀末~16世紀末) / 戦国期の地方古文書 / 書簡・定書・掟書の言葉と表現 / 地方特有の表現や言葉 / 記録語・古文書用語 |
研究開始時の研究の概要 |
戦国期(15世紀末~16世紀末)の古文書に九州では、島津家、相良家、大友史料等の古文書、中国地方では大内家、毛利家、吉川家等の古文書、関東では、戦国遺文に後北条氏や今川氏の古文書がある。他にも越後に上杉家、東北に伊達家の古文書がある。 戦国期の地方の古文書や古記録は、その地方で実際に使用された生きた表現や言葉であった。これらの中には、①地方特有の記録語・古文書用語があるが、それらが明らかにされているか、②それらが古典の辞書類にきちんと記述され、位置づけられ、研究上共有されているか、③古記録・古文書の表現レベルでの調査と地方差の説明はなされているか等について学術的な問いをもって記述研究を行う。
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