研究課題/領域番号 |
24K03930
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02070:日本語学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
山東 功 大阪公立大学, 大学院現代システム科学研究科, 教授 (10326241)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 日本語学史 / 漢学言語論 / 折衷学派 / 懐徳堂学派 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、これまで日本儒学史・漢文学の分野において中心的に扱われてきた、近世漢学者の研究について、日本語に関する言及を精査することにより、近世日本における日本語研究のあり方を、国学に偏頗することなく総体的に把握することを目的とする。具体的には、具体的には、朱子学・陽明学・古学・古文辞学に対する批判を展開した「折衷学派」の言語研究に関して、特に漢文訓読法の展開や文字・音韻論の概要を明らかにするともとに、反徂徠的立場からの徂徠学批判で著名な懐徳堂を含む、折衷学派漢学の言語観について、日本語への言及をもとに考察を行う。
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