研究課題/領域番号 |
24K03932
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02070:日本語学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
中村 ちどり 立命館大学, 国際関係学部, 授業担当講師 (70344629)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 時間解釈 / 機能語 / 時制論理 / 様相論理 / 発話行為 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、日本語の時間表現における機能語(助詞・助動詞類)の意味の計算論的性質の解明を行う。時制辞タやル形、テイル形などの機能語による時間解釈を論理的な計算と捉えた上で、演算過程の形式化を行う。 時制論理、様相論理、発話行為の相互作用によって時間解釈が行われる過程を形式化して示すことにより、自然言語の文の時間解釈がどのように行われているのかを示すと共に、日本語の時間表現が持つ文法的特徴を明らかにする。
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