研究課題/領域番号 |
24K03934
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02070:日本語学関連
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研究機関 | 天理大学 |
研究代表者 |
鳥谷 善史 天理大学, 人文学部, 教授 (30412133)
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研究分担者 |
峪口 有香子 四国大学, 地域教育・連携センター, 講師 (10803629)
塩川 奈々美 徳島大学, 高等教育研究センター, 助教 (10882384)
岸江 信介 奈良大学, その他部局等, 特別研究員 (90271460)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 地域言語 / 地域コミュニティ / 家族形態 / 都市部との繋がり / 社会言語学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,地域言語の実態がどのような移り変わりをみせているのか,実態解明することでである。同じ地域の成員(土地生え抜き)であっても,仮説①地域コミュニティとの繋がりが濃いか薄いかによって伝統方言の使用や理解に差が生じる可能性があるかもしれない。また,仮説②大家族か核家族かといった家族形態の違いによって,成員間で伝統方言に違いが出る可能性も否めない。さらに仮説③都市部へ通勤通学をしているかどうかで,差が生じることも考えられる。3つの仮説を提示し,伝統方言の存続・継承/衰退・消失という点に注目しつつ,コミュニティ全体の地域言語にどのような推移がみられるのか世代別言語調査を実施し探ることにしたい。
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