研究課題/領域番号 |
24K03935
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02070:日本語学関連
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
衣畑 智秀 福岡大学, 人文学部, 教授 (80551928)
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研究分担者 |
林 由華 岡山大学, グローバル人材育成院, 講師 (90744483)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 宮古語 / 系統 / 文法記述 / 島尻方言 / 大浦方言 |
研究開始時の研究の概要 |
毎年、宮古語狩俣・島尻・大浦の3方言の臨地調査をを中心に行う。1・2年目には島尻・大浦方言の動詞活用やアクセントについて面接調査を行い、あわせて、自然談話の収録とその書き起こしについても進めていく。3年目には、動詞活用、アクセント、談話から得られた語彙をもとに、3方言の分岐(=系統)と接触を明らかにし、宮古本島方言と宮古島嶼方言の関係についても研究を進める。最終年度には3方言の対照文法記述を執筆し、一般言語学にも貢献できるような成果の公開も目指す。
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