研究課題/領域番号 |
24K03943
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02080:英語学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
堀田 優子 金沢大学, 人文学系, 教授 (90303247)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 認知言語学 / 日英対照 / 事態把握 / コーパス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、英語と日本語の主に小説にみられる言語表現を取り上げ、日英語の叙述に関わる表現形式の比較を通して、それらの相違点や多様性を、認知言語学(特に認知文法)における事態把握に関わる認知プロセスや、メタファー、メトニミーといった認知能力との関連から、実証的かつ統一的に説明しようと試みるものである。主に、複数の日英語の小説とその翻訳をベースに作成した日英語のパラレルコーパスを用いて、言語間あるいは表現(構文)間の相違点を浮き彫りにし、同一の事態を叙述しようとする際に選択される異なる表現形式から、言語主体の認知プロセスや事態把握の仕方などの違いや傾向(優位性)を明らかにする。
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