研究課題/領域番号 |
24K03944
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02080:英語学関連
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研究機関 | 関西外国語大学 |
研究代表者 |
岡田 禎之 関西外国語大学, 外国語学部, 教授 (90233329)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 因果関係 / 従属接続詞 / 等位接続 / コーパス / 対照言語学 |
研究開始時の研究の概要 |
被接続要素間に認められる結束関係と、等位接続構造と従属接続構造の区分の関わりについて通言語的考察を行い、これまでの等位接続と従属接続の区分のあり方を問い直し、両者の区分には単なる構造的な観点だけではなく、結束関係という意味的な視点を導入する必要があることを論じる。従属接続詞の等位構造という例外的と思われる現象に焦点を当てつつ、因果関係という結束性が等位接続から従属接続までの連続体の中で、両者の橋渡しとして機能する可能性があることを通言語的な検証を通して論じていきたい。
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