研究課題/領域番号 |
24K03945
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02080:英語学関連
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大森 文子 大阪大学, 大学院人文学研究科(言語文化学専攻), 教授 (70213866)
|
研究分担者 |
渡辺 秀樹 関西外国語大学, 外国語学部, 教授 (30191787)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | メタファー / 認知詩学 / 英詩 / 文献学 / 翻訳 |
研究開始時の研究の概要 |
これまでの認知メタファー理論、認知詩学の研究では、メタファーの構造性に関する通時的研究への志向性が欠如している。一人の研究者が単独で、古英語期から現代までの長い歴史における詩作品を通観し、的確に解釈し、認知言語学の見地から一貫した分析を施すのは非常に困難であり、研究対象として扱うことのできる作品の時代はどうしても限られてしまう。本研究では、認知言語学を専門とする研究代表者と英語史を専門とし文献学的研究を行う研究分担者の共同研究により、古い時代の作品の正しい解釈に不可欠な知識とこれまでに培った分析技術を駆使し、詩的メタファーの認知基盤を通史的観点から究明する。
|