研究課題/領域番号 |
24K03962
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02080:英語学関連
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
浅井 良策 豊橋技術科学大学, 総合教育院, 准教授 (30909106)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 動詞と結果句の記述性 / 間接使役関係 / 心理的force / フレーム意味論 / 概念的依存性 |
研究開始時の研究の概要 |
英語の結果構文は①「物理的操作に基づく直接使役関係」だけでなく、②「間接使役関係」や③「心理的forceに基づく使役関係」など実は様々な意味的使役タイプをコード化することがある。また、動詞と結果句の組み合わせによっては、①と②の両解釈が可能となったり、①と③の両解釈が可能となったりすることがある。これらの事実を説明するために、動詞と結果句それぞれが表す情報として「意味的記述性」という概念を規定する。そして、主語や目的語のような他の共起要素の意味的貢献も考慮に入れながら、結果構文の意味解釈過程において、動詞と結果句がどのような相互作用を示すのか、その仕組みの解明に取り組む。
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