研究課題/領域番号 |
24K03965
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02080:英語学関連
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
縄田 裕幸 島根大学, 学術研究院教育学系, 教授 (00325036)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 英語史 / 生成文法 / 史的統語論 / 比較統語論 / パラメター変異 |
研究開始時の研究の概要 |
生成統語論研究では、1980年代の「原理とパラメターのアプローチ」以降、個別言語間の変異を普遍文法に組み込まれたパラメター値の違いとして捉えてきた。しかし、パラメター変異に由来する現象は複数の言語の間ばかりでなく、個別言語の内部でも観察される。このような現象をどのように扱うかについては、統一的見解が得られていない。この問いに対し、本研究では当該現象が言語変化の結果としてもたらされるという仮説をたて、そのメカニズムを明らかにする。従来は捉えられなかった事実を説明できるパラメター理論を構築することが本研究の目標である。
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