研究課題/領域番号 |
24K03972
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02080:英語学関連
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
中川 直志 中京大学, 国際学部, 教授 (70321015)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 英語学 / 統語論 / 英語史 / 不定詞節 / tough構文 |
研究開始時の研究の概要 |
tough 構文は、その派生方法と構造を巡って、生成文法をはじめとする理論的研究の興味を掻き立ててきたが、その壁は未だ厚く高いと言わざるを得ない。 その一方で、近年、極小主義の枠組みでtough構文に対する注目が再び高まっている。本研究は、tough構文の共時的分析と通時的分析を理論的・実証的に検証することを通じて、同構文の「現状」が歴史的変遷の過程にあることを示し、通時的研究と共時的研究が真に有機的に連携する必要性を問い直したい。
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