研究課題/領域番号 |
24K03975
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
宇佐美 まゆみ 東京外国語大学, その他部局等, 名誉教授 (90255894)
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研究分担者 |
伊東 克洋 東京外国語大学, 大学院国際日本学研究院, 准教授 (10805451)
西川 寛之 明海大学, 外国語学部, 准教授 (30387302)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 自然会話を素材とするWeb教材 / 共同構築型多機能データベース / Web教材共同構築・利用共同体 / Web教材共有化 / 自律学習 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,NCRB(Natural Conversation Resource Bank)という共同構築型多機能データベースの「教材部門」で以下を行う。1.日,米,中,韓の4地域で「日本語教師共同体」と「学習者共同体」を形成し,教師には地域に適した教材を作成してもらい,各地域の教材の特徴を比較する。2.日本語学習者には,NCRB上の教材を自由に利用してもらい,ポートフォリオやインタビューによって,学習プロセスや学習方法を縦断的に分析する。3.開始前,中盤,終了後に客観的評価も行う。4.最終的には,学習ログ,ポートフォリオ,客観テストによって,「自律学習」のプロセスと学習効果を総合的に分析する。
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