研究課題/領域番号 |
24K03976
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
佐々木 藍子 東京工業大学, リベラルアーツ研究教育院, 准教授 (70622075)
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研究分担者 |
迫田 久美子 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 名誉教授 (80284131)
砂川 有里子 筑波大学, 人文社会系(名誉教授), 名誉教授 (40179289)
奥野 由紀子 東京都立大学, 人文科学研究科, 教授 (80361880)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 日本語学習者コーパス / I-JAS / 第二言語習得 / コーパス言語学 / 習熟度と運用力 |
研究開始時の研究の概要 |
国立国語研究所では世界各地の日本語学習者の日本語による発話と作文を所収した「多言語母語の日本語学習者横断コーパス(I-JAS)」を公開している。I-JASは12の言語を母語とする学習者1,000名のデータを収めた世界最大の日本語学習者コーパスであり、多くの研究者に活用されている。しかし、このコーパスには、学習者の母語ごとに日本語の習熟度の偏りが大きいという重大な問題がある。本研究はこの偏りを解消するためにデータ収集を行い、得られたデータを活用することで第二言語習得研究に資する研究を行う。
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