研究課題/領域番号 |
24K03977
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
金 蘭美 横浜国立大学, 国際戦略推進機構, 准教授 (50757292)
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研究分担者 |
橋本 直幸 福岡女子大学, 国際文理学部, 准教授 (30438113)
金庭 久美子 目白大学, 外国語学部, 教授 (60733772)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | メール文タスク / メール文タスクの難易度 / 難易度判定基準 / 作文支援 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的はメール文タスクのための難易度判定基準を作成し、収集したメール文をもとに難易度判定基準を確定させることである。まず、メール文のための難易度判定基準案(基準A)を作り、それに基づいたレベル別メール文タスクを作成する。次に、そのタスクを日本語母語話者と学習者に与え、メール文データを収集する。さらに、基準Aを用いて1年目に収集したメール文データに対し、複数の日本語教師が評価を行い、基準Aの適切性を検証し、難易度判定基準(基準B)を確定する。本研究で得られた結果は、開発済みの作文支援システム『さくらだより』に搭載し、収集したメール文は、メール文の評価を示した上でデータベースとして公開する。
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