研究課題/領域番号 |
24K03981
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
毛利 貴美 岡山大学, グローバル人材育成院, 准教授 (60623981)
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研究分担者 |
李 在鎬 早稲田大学, 国際学術院(日本語教育研究科), 教授 (20450695)
古川 智樹 関西大学, 国際部, 教授 (60614617)
中井 好男 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 准教授 (60709559)
寅丸 真澄 早稲田大学, 日本語教育研究センター, 教授 (60759314)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 講義 / コーパス / マルチモーダル / アカデミックリスニング / 独話 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では「外国人留学生にとっての日本語の講義の理解を妨げる要因は何か」という学術的な問いを設定し、日本語の講義動画のデータベース化および講義の独話コーパスの開発を通して、講義の特徴をマルチモーダルな視点から分析する。研究の方法としては、まず、本研究では映像(非言語的要素)とテキスト(言語的要素)のアノテーション(注釈)およびタグ付けを行い、マルチモーダルな視点によるコーパス作成を行う。次に、講義の独話コーパス上の談話の特徴と照らし合わせて、どのような言語的要素や非言語的要素によって理解に問題が生じたのかを明らかにするために意識調査を行い、質的かつ量的に分析する。
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