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宣教師によるキリシタン文献の日本語語彙注釈方法とその変遷の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K03991
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02090:日本語教育関連
研究機関中部大学

研究代表者

千葉 軒士  中部大学, 創造的リベラルアーツセンター, 准教授 (00736580)

研究分担者 深津 周太  静岡大学, 教育学部, 講師 (50633723)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード語彙注釈 / キリシタン語学 / 日葡辞書 / ことばの和らげ / 宣教師
研究開始時の研究の概要

本研究は、16世紀後半から17世紀初頭にかけて来日した宣教師が作り上げたキリシタン文献辞書群の語釈についての文献調査を行い、その精査・比較からその注釈方法の解明を目的とした4年間の研究である。キリシタン文献では『日葡辞書』と「ことばの和らげ」は注釈方法が大きく異なる。これまで『日葡辞書』、「ことばの和らげ」についての個別の研究は見られたが、この両者を横断的に捉える研究はなかった。『日葡辞書』のみならず当時の語彙資料を、多角的且つ、総合的に精査していくことで、より緻密な当時の日本語語彙の注釈方法の解明へとつながることが予想される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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