研究課題/領域番号 |
24K03998
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 鹿児島県立短期大学 |
研究代表者 |
楊 虹 鹿児島県立短期大学, 文学科 日本語日本文学専攻, 教授 (20571607)
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研究分担者 |
倉田 芳弥 拓殖大学, 政経学部, 准教授 (40885589)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | SNSチャットのフレーム / マルチモーダル分析 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、2016年から2026年までの11年間にわたり、日本語と中国語のSNSチャットのやり取りにおいてどのような変化があったかについて明らかにする。マルチモーダル(視覚・聴覚等複数のコミュニケーションモード)分析の観点から、11年間にわたるSNSチャットのデータを前期、中期、後期という3つの時期にわけて、それぞれの時期における日中両言語のSNSチャットのフレームを抽出したうえで、11年間におけるフレームの変化を考察する。日中のSNS母語場面のチャットのフレームの異同の解明を通して、SNS異文化間接触場面のコミュニケーションに潜む問題点を探り、実際の教育場面に貢献することである。
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