研究課題/領域番号 |
24K04006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
黒田 史彦 東京都立大学, 国際センター, 教授 (60579168)
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研究分担者 |
トンプソン 美恵子 (平野美恵子) 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (20401606)
市江 愛 東京都立大学, 国際センター, 特任助教 (90895070)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | アカデミック・ライティング支援 / 研修転移 / 熟達化 / パターン・ランゲージ |
研究開始時の研究の概要 |
自立した書き手への成長を促すアカデミック・ライティング支援において、その成否を左右するのはチューターの支援力であり、支援力を涵養するのはチューター研修である。人材開発研究の知見を援用してチューター研修の成果を継続的に調査し、チューターによる支援行動と意識に研修内容がいかに研修転移されたか、研修転移の積み重ねによる熟達化とはいかなるプロセスなのか、混合研究法により縦断的に分析する。また、熟練チューターが持つ支援上の実践知を抽出したパターン・ランゲージ(PL)を研修リソースとして導入し、研修転移や熟達化といった成長過程において、PLがチューターの行動変化や意識変容にどう作用したのか調査・分析する。
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