研究課題/領域番号 |
24K04007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
秋葉 多佳子 熊本県立大学, 文学部, 准教授 (40625688)
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研究分担者 |
畠山 真一 尚絅大学, 現代文化学部, 教授 (20361587)
井崎 基博 熊本保健科学大学, 保健科学部, 准教授 (60780210)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | CLD児 / 外国人散在地域 / 家庭内言語実践 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,養育者との言語的インタラクションの縦断的調査を通じて,外国人散在地域における文化・言語的に多様な背景を持つ子どもたち (以後 CLD児) の言語的パフォーマンスおよび日本での学校生活への適応が,実際の家庭内言語実践とどのように相互作用しながら変化していくかを明らかにすることを目的としている。そこで本研究では,散在地域である熊本県内のCLD児と養育者を対象に①家庭内言語的インタラクションの録音・動画データの収集,②CLD児の継承語・日本語のパフォーマンス評価,③CLD児の養育者に対するFLP調査,④CLD児の社会性の発達に関する調査を実施し、これら4つの調査結果を関連付けつつ分析する。
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