研究課題/領域番号 |
24K04010
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
|
研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
宇津木 奈美子 帝京大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (90625287)
|
研究分担者 |
高梨 宏子 東海大学, 総合教育センター, 講師 (90748542)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 実践と省察のサイクル / 教科学習支援グループ / 外国につながる生徒 / 実践コミュニティ / 成人学習 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、ある公立の中学校で行われている外国につながる生徒への教科学習支援に関わった支援グループを対象に、かれらが支援実践や省察を繰り返すことで、どのような学びが展開されていくのかを明らかにすることである。 支援者の中には、専門性や経験年数が異なるため、支援者への支援が必要となってくる。そこで、実践の省察の会を開催し、各々が実践事例を語り、グループで検討する。これにより、実践の背後にある実践知や暗黙知が明確化され、新たな実践への糸口になると予測される。この実践と省察のサイクルの様相と課題を明らかにすることで、得られた知見が同じような環境の現場に還元できると考える。
|