研究課題/領域番号 |
24K04012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
上田 崇仁 南山大学, 人文学部, 教授 (90326421)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 植民地朝鮮 / 新聞連載講座 / 社会教育 / 日本語教育 / マスメディア |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、植民地朝鮮における「国語」教育について多面的な調査分析を進め、従来「国語教育」としてひとくくりにされていたものが、想定された学習者や媒体によってどのように違っているのかを明らかにする。学校教育、ラジオ放送、新聞連載の「国語」としての日本語教育を対象とする。これまでの調査では、学校教育は極めて系統だっている一方で、内地の「国語」教育との接近が見られ、ラオ講座は、朝鮮だけでなく、ほかの地域でも放送されたテキストを収集し分析しことからは、地域差というものが明確に読み取れた。新聞連載講座は、これらに比べ、かなり異なった内容で、系統だったものとは思えない。その部分を精査したいと考えている。
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