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聴取者の主観的妥当性を反映したピッチアクセント特徴表現とCALLシステムへの応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K04017
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02090:日本語教育関連
研究機関近畿大学

研究代表者

勝瀬 郁代  近畿大学, 産業理工学部, 准教授 (20373540)

研究分担者 白勢 彩子  東京学芸大学, 教育学部, 教授 (00391988)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワードピッチアクセント / 日本語音声学習 / 深層学習 / CALLシステム
研究開始時の研究の概要

日本語音声学習者にとって日本語ピッチアクセントの習得は容易ではない。本研究では、日本語学習者音声のピッチアクセントを、どの程度母語話者に受け入れてもらえるかという観点から自動的かつ定量的に評価する。まず、深層学習モデルによりピッチアクセントの特徴表現を取得し、この特徴分布と日本語母語話者による知覚的妥当性の関係を調べる。そして、ピッチアクセント特徴分布を事前確率とし、単語の語彙特性および知覚的妥当性の評定分布を条件として得られる事後確率を求め、学習者の音声が母国話者にどの程度理解してもらえるのかを定量的に評価する。最後に、この評価方法を導入したCALLシステムを開発し、その効果を検証する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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