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異文化間の話し合いを通した参加者の変容を促す省察の方法ー対話能力の育成を目指して

研究課題

研究課題/領域番号 24K04018
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02090:日本語教育関連
研究機関関西学院大学

研究代表者

森本 郁代  関西学院大学, 法学部, 教授 (40434881)

研究分担者 宇佐美 洋  東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (40293245)
柳田 直美  早稲田大学, 国際学術院(日本語教育研究科), 教授 (60635291)
嶋津 百代  関西大学, 外国語学部, 教授 (90756868)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード話し合い / 対話能力 / 異文化コミュニケーション / 省察
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、異なる文化的背景を持つ参加者による話し合いにおいて、相互理解と学習の深化を促す対話のプロセスを明らかにし、文化を越えた対話能力育成のためのプログラムの開発に必要な実証的知見を得ることである。異文化間の話し合いの参与者の言動や態度、振り返りの変容の縦断的な調査分析を通して、①対話における変容的学習のメカニズムの解明と、②話し合いにおける自分の行動や理解、思考の前提に対する省察を喚起する要因と、それを可能にする具体的な省察の方法を明らかにし、変容的学習を起こす教育的介入の方法の検討を行う。

研究実績の概要

本研究の目的は、異なる文化的背景を持つ参加者による話し合いにおいて、相互理解と学習の深化を促す対話のプロセスを明らかにし、文化を越えた対話能力育成のためのプログラムの開発に必要な実証的知見を得ることである。具体的には、異文化間の話し合いの参与者の言動や態度、振り返りの変容の縦断的な調査分析を通して、①対話における変容的学習のメカニズムの解明と、②話し合いにおける自分の行動や理解、思考の前提に対する省察を喚起する要因と、それを可能にする具体的な省察の方法を明らかにし、変容的学習を起こす教育的介入の方法の検討を行う。2024年度は、研究代表者らがこれまで収録してきたデータの見直しを行うとともに、今後必要なデータ収録の計画や分析の方針の確認を行った。また、これまでのデータから得られた知見を国内外の学会等で発表し、関連研究者と議論を行った。

現在までの達成度
現在までの達成度

4: 遅れている

理由

研究代表者が在外研究中に足を骨折し、それがきっかけで持病の膠原病も再燃したため、数カ月にわたって治療とリハビリが必要となり、研究を計画通りに進めることが困難であった。

今後の研究の推進方策

新たなデータの収録を行うことができなかったため、これまで蓄積してきた話し合いデータの再検討を中心に行い、分析の方針をより具体的なものに絞る。

報告書

(1件)
  • 2024 実施状況報告書
  • 研究成果

    (18件)

すべて 2025 2024

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (15件) (うち国際学会 4件、 招待講演 4件) 図書 (2件)

  • [雑誌論文] 登録日本語教員に「必須の教育内容」を求めることの意義と課題2024

    • 著者名/発表者名
      宇佐美洋
    • 雑誌名

      日本語学

      巻: 43(2) ページ: 14-23

    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
  • [学会発表] 相互行為の資源としての話し合いデザイン2025

    • 著者名/発表者名
      森本郁代
    • 学会等名
      社会言語科学会第49回研究大会
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
  • [学会発表] 「できる(Can-do)」ということの意味を問い直す2025

    • 著者名/発表者名
      宇佐美洋
    • 学会等名
      大阪YMCA日本語教育センター 日本語教師のためのじっくり学ぶ講座
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 学校教育の言語と機能言語学の接続―外国につながる子どもたちの包摂を見すえて―2025

    • 著者名/発表者名
      庵功雄, 佐野大樹, 南浦涼介, 奥泉香, 小栁亜季, 宇佐美洋
    • 学会等名
      広島大学教育ヴィジョン研究センター 定例オンラインセミナー講演会No.172
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] プラグマティクスはどこへ消えた?ー外国語教育の語用論的側面に関する論考と現実ー2025

    • 著者名/発表者名
      嶋津百代, アンドリュー・バーク
    • 学会等名
      社会言語科学会第49回研究大会
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
  • [学会発表] 参与者の気付きや学びを促す話し合いのデザインに関する考察2025

    • 著者名/発表者名
      水上悦雄
    • 学会等名
      社会言語科学会第49回研究大会
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
  • [学会発表] 異文化間の話し合いにおける参与者のアイデンティティやビリーフにまつわる留意点2025

    • 著者名/発表者名
      中村香苗
    • 学会等名
      社会言語科学会第49回研究大会
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
  • [学会発表] ケーススタディB-参加者はなぜ「発言するようになる」のか-自治意識の変化の観点から2024

    • 著者名/発表者名
      森本郁代
    • 学会等名
      日本地域政策学会第23回全国研究大会・まちづくりにおける話し合い研究プロジェクト分科会
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
  • [学会発表] 多文化間の話し合いにおける「異文化性」の構築とその影響2024

    • 著者名/発表者名
      森本郁代
    • 学会等名
      日本語教育国際研究大会(ICJLE2024)
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] Addressing an answer to all: A method by professional judges to manage the deliberation process2024

    • 著者名/発表者名
      MORIMOTO, Ikuyo
    • 学会等名
      The International Institute for Ethnomethodology and Conversation Analysis (IIEMCA 2024)
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] 研究における「ルール」の意味を考える―研究を社会とよりよくつなげるために―2024

    • 著者名/発表者名
      宇佐美洋
    • 学会等名
      昭和女子大学大学院 研究倫理講演会
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 地域日本語教育×目標設定と実践の評価:何のために,何をどのように「評価」する?2024

    • 著者名/発表者名
      宇佐美洋
    • 学会等名
      文部科学省委託「令和6年度現職日本語教師研修プログラム普及事業」地域日本語教育コーディネーター研修 日本語教育プログラムデザインコース
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 日本語教育における『評価』活動を考える―学習者,教員,社会の評価・価値・価値観をめぐって2024

    • 著者名/発表者名
      佐藤慎司, 市嶋典子, 宇佐美洋, 大川裕司, 熊谷由理, 南浦涼介
    • 学会等名
      日本語教育国際研究大会(ICJLE2024)
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
    • 国際学会
  • [学会発表] 「振り返り」を振り返るー日本語教育言説をめぐる探求的考察ー2024

    • 著者名/発表者名
      高橋七緒, 嶋津百代
    • 学会等名
      第33回小出記念日本語教育学会年次大会
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
  • [学会発表] ケーススタディC-まちづくりワークショップにおける自治意識向上者の行動変容―共感・信頼感・協創の観点から2024

    • 著者名/発表者名
      水上悦雄
    • 学会等名
      日本地域政策学会第23回全国研究大会・まちづくりにおける話し合い研究プロジェクト分科会
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
  • [学会発表] 異文化間の議論における多様なアイデンティティーーふり返りで語られた葛藤とイデオロギーー2024

    • 著者名/発表者名
      中村香苗
    • 学会等名
      日本語教育国際研究大会(ICJLE2024)
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
    • 国際学会
  • [図書] 人と社会をつなぐ評価ー孤立化と分断を超えてー2025

    • 著者名/発表者名
      南浦涼介, 三代純平, 石井英真, 中川祐治, 佐藤慎司, 嶋津百代
    • 総ページ数
      280
    • 出版者
      明石書店
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書
  • [図書] 日本語教員の基礎知識 5巻 異文化間コミュニケーション2024

    • 著者名/発表者名
      栁田直美
    • 総ページ数
      92
    • 出版者
      アルク
    • 関連する報告書
      2024 実施状況報告書

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-12-26  

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