研究課題/領域番号 |
24K04047
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小島 ますみ 名古屋大学, 言語教育センター, 准教授 (40600549)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 第二言語ライティング力 / ライティング力のモデル構築 / 反映モデル・形成モデル / ベイズSEM |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、英語学習者のライティングにおける言語的特徴がライティング評価にどの程度影響を与えるのか、また語彙や文法などの言語知識がライティング評価やテキストの言語的特徴をどの程度説明するのかについて、モデル構築を行う。その際、潜在変数の測定には、反映モデルと形成モデルのどちらが適切かを検討する。また、従来のSEMとベイズSEMの両方でモデル化を行い、結果を比較する。これらの分析により、これまでにないより包括的で精緻なモデルの構築を行う。そのことで、ライティング力やその構成要素のより良い理解ができ、構成要素間の相互作用の検証や理解ができるため、ライティング指導に役立つと考えられる。
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