研究課題
基盤研究(C)
応募者を含めたこれまでの研究で、フィードバックがライティングの正確さを向上させること、その効果に学習者要因(習熟度、適性)や環境要因(フィードバックの種類)が影響することが明らかになりつつある。しかし、年齢・感情などの学習者要因、フィードバック手法(人工知能vs教師)・エラーの種類などの環境要因についての研究は散見されるのみである。小中高大の学習者320名(各校種80名)を対象とし、フィードバックにおける年齢、感情、人工知能AI、エラーの種類の影響を、相関分析や分散分析などの統計手法を用いて、包括的に解明するのが本研究である。