研究課題/領域番号 |
24K04050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
上田 敦子 茨城大学, 人文社会科学野, 教授 (30396593)
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研究分担者 |
佐々木 友美 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授 (00562993)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 多読 / 曖昧さの容認 / 学習不安 |
研究開始時の研究の概要 |
多読活動が、読解不安を含む外国語学習の情意的な側面に肯定的に働きかけることの可能性については、過去の研究や申請者らの過去の研究結果から推測される。しかしながら、不安感と「曖昧さへの不寛容」との関連性や、具体的な不安感の軽減手法については実証研究が不足している。本研究では、学習者が「曖昧さ」にどのように対峙し、どう受け入れるのかを明らかにしつつ、多読活動とシャドーイングがその過程においてどのような役割が果たせるのかを、アンケート調査による統計的な分析やインタビューの発話分析等の複合的な分析を通して検証する。
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