研究課題/領域番号 |
24K04056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
平野 順也 熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(文), 教授 (40432992)
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研究分担者 |
松本 知子 熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(文), 准教授 (10586308)
Isemonger Ian 熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(文), 教授 (40350384)
村里 泰昭 熊本大学, 大学教育統括管理運営機構, 教授 (90229980)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | リメディアル / 英文法 / 学習プログラム / 教材開発 |
研究開始時の研究の概要 |
高校での学習の不足を補完・強化することは大学英語教育の重要な課題の一つである。なかでも英文法は学生に到達が求められる高度な英語力を念頭に置くとき、むしろ英語を苦手にする学生の意識の根底となる場合が多い。こういった中で、大学英語教育における効果的な、また体系的な学習プログラムが開発されているとは言いがたい。本申請者たちは、英語力の低い学習者でも、理解しやすくコミュニケーション能力の伸長に繋がるような、文法指導を試行錯誤してきた。本研究は、まず重要度の高い文法項目を調査し、調査結果に基づき、また近年の認知言語学的知見を取り入れながら、リメディアル英文法学習プログラムを体系的に開発することを目指す。
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