研究課題/領域番号 |
24K04064
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
太田 達也 南山大学, 外国語学部, 教授 (50317286)
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研究分担者 |
草本 晶 麗澤大学, 外国語学部, 教授 (60337722)
梶浦 直子 中京大学, グローバル教育センター, 外国語嘱託講師 (70962728)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ドイツ語教育 / 外国語教師養成・研修 / 市民リテラシー / 行動中心型授業 / TBLT |
研究開始時の研究の概要 |
日本のドイツ語教育では多くの場合、目標が日常的コミュニケーション能力または文法知識・読解能力の修得に置かれており、異なる文化や価値観を持つ他者と協働する力や批判的思考力などを含む市民リテラシーを育成する視点に欠けている。一方、先行研究では、学習初期の段階から社会文化的問題に目標言語で取り組むタスク・行動中心型の外国語教育の有効性が実証されている。外国語教師としての養成・研修を受けたことのない研究者がドイツ語教育に従事することが一般的である日本において、市民リテラシーの育成を目指すドイツ語授業を実践できる教員をいかに養成・研修すべきか。本研究はこの問いを追究するものである。
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