動画データ駆動型学習システムによる初中級英語学習者の語用論的定型表現学習支援

• 研究課題/領域番号: 24K04070
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分02100:外国語教育関連
• 研究機関: 北海道武蔵女子短期大学
• 研究代表者: 大木 七帆 北海道武蔵女子短期大学, その他部局等, 講師 (90846734)
• 研究分担者: 大澤 真也 広島修道大学, 人文学部, 教授 (00351982) ; 水島 梨紗 札幌学院大学, 人文学部, 准教授 (00572421) ; 中西 大輔 広島修道大学, 健康科学部, 教授 (30368766) ; 田中 洋也 北海学園大学, 人文学部, 教授 (70521946)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円); 2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
• キーワード: 語用論的定型表現 / データ駆動型学習 / 学習支援システム / 初中級英語学習者

研究開始時の研究の概要

本研究は、語用論的知識向上のための学習支援システムの開発と研究が十分に行われていない現状を踏まえ、 （1）言語機能を実現する発話行為に基づく語用論的定型表現データベースを構築し、（2）学習者が主体的に言語を観察、学習できる動画データ駆動型学習システムを開発する。さらに、（3）初中級英語学習者を対象に当該学習システムによる学習効果の検証を行い、最終的に （4）システムを一般公開し、語用論的定型表現学習およびその学習支援の普及を目指す。