研究課題/領域番号 |
24K04117
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 東洋英和女学院大学 |
研究代表者 |
関谷 弘毅 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 准教授 (60759843)
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研究分担者 |
渡部 麻美 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (40635918)
長崎 睦子 獨協大学, 外国語学部, 教授 (90406546)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 英語スピーキング / 聞き役 / プログラム開発 / 傾聴技法 / 質問技法 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者は、学習者同士の英語スピーキング学習において、聞き役に傾聴技法のトレーニングを行うと話し手の発話の正確さと流暢さが向上すること、加えて質問技法のトレーニングを行うと正確さの向上にいっそうの効果があることを見出した。ただしこれらは基礎実験の結果であり、学校教育現場で実践可能な形での提案には至っていない。本研究は、学習者同士の言語活動が大部分となる日本の教育現場を考慮して、学習効果を高める「聞き役」を育成するための大学生、高校生、中学生用の各プログラムを開発することを目的とする。クラスサイズや言語活動の種類に影響を受けず、普遍的にスピーキング学習の効果向上につながることが期待できる。
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