(1)既存のICT関連サービスを精査し、これまでICT利活用を積極的に行ってこなかった教員にとっても理解しやすい資料(文書または動画)を作成する。従来のICT関連サービスとは一線を画す機能を持つChatGPTなどの生成系AIについても取りあげる。 (2)初修外国語(第二外国語)の中国語科目でよく見られる統一教科書を採用した週1、2回の授業であっても実施可能なICTを利活用した小さな教案を開発する。 (3)週末の夜の時間帯など現職教員が参加しやすい時間帯でオンライン講座を定期的に開催し、中国語教員及び中国語教員を目指す大学院生に研究成果を還元すると共に、現場の教員のニーズを汲み上げつつ研究を進める。
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