パーソナル・ライティングで育む自己表現 －英語詩を用いた教育実践モデルの提案―

• 研究課題/領域番号: 24K04136
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分02100:外国語教育関連
• 研究機関: 青山学院大学
• 研究代表者: 飯田 敦史 青山学院大学, 文学部, 准教授 (50622122)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
• キーワード: パーソナル・ライティング / 英語詩 / 自己表現力 / voice / 第二言語ライティング

研究開始時の研究の概要

本研究は，パーソナル・ライティング活動を通した自己表現力育成のための英語教育実践モデルを提案することを目的とし，「英語詩を通して〈自分〉を書くパーソナル・ライティング活動が，ぼんやりとした状態で存在する書き手のvoice（内なる声）の言語化にどのように役立つか」を検証する。大学１年生を対象に，英語詩を用いたライティング活動を行い，〈自分〉の内面がどのように言語化されるのかを調べ，書き手の自己認識の変化についてもインタビュー調査を通して明らかにしていく。