研究課題/領域番号 |
24K04143
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
|
研究機関 | 長岡崇徳大学 |
研究代表者 |
川崎 眞理子 長岡崇徳大学, 看護学部, 教授 (30779989)
|
研究分担者 |
藤井 数馬 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (50413779)
西村 浩子 周南公立大学, 総合教育部, 講師 (40836219)
市村 勝己 長岡工業高等専門学校, 一般教育科, 教授 (60746387)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 英語運用能力 / 英語多読 / 正書法知識 |
研究開始時の研究の概要 |
英語等のアルファベット言語の母語話者の正書法知識は、識字とその習得に重要であることが実証されている。母語の正書法知識は大量に文字と遭遇する中で非明示的に習得されるが、日本の環境での英語との遭遇量では不十分であろう。 本研究は、日本語の識字力を有する英語学習者の①正書法知識の実態と英語力の基盤を成す語彙力との関係、②英語との多読活動が正書法知識の獲得と発達にもたらす影響を授業実践前後の正書法知識と語彙力の変化によって明らかにし、③識字の効果的指導や学習方法を提案することを目的とする。また④日本人英語学習者の正書法知識を、教材作成や学習評価に利用できるようデータベース化を目指す。
|