音声と直読直解を意識したリーディングが直聴直解であるリスニングに及ぼす影響

• 研究課題/領域番号: 24K04149
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分02100:外国語教育関連
• 研究機関: 岡山理科大学
• 研究代表者: 竹野 純一郎 岡山理科大学, 教育学部, 教授 (20585765)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円); 2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円); 2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
• キーワード: リスニング / 直聴直解 / リーディング / 直読直解

研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、読解時の頭の中での英語の音声や読解速度が聴解力にどのように関係しているのかを明らかにすることである。リーディングでは直読直解が目標とされるが、リスニングでは常に直聴直解が求められる。計画している具体的な研究項目は、①日本人英語学習者の読解速度と聴解力の比較、②読解速度を向上させる練習が聴解力に及ぼす効果の検証、③読解時の内的リハーサルの英語音声と聴解力の関係の検証、の３つである。