研究課題/領域番号 |
24K04151
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 広島商船高等専門学校 |
研究代表者 |
池田 幸恵 広島商船高等専門学校, その他部局等, 准教授 (60795110)
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研究分担者 |
関谷 弘毅 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 准教授 (60759843)
倉増 泰弘 徳山工業高等専門学校, 一般科目, 教授 (70639575)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 高専英語教育 / 動機づけ / 課題価値 / 教科間比較 / 縦断的比較 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、工学を学ぶ高専生の英語学習の動機構造を工学系専門教科と縦断的に比較することで、その特有性を明らかにする。具体的には、①多様な専門分野から成る5つの高専約6,000名を対象とした大規模調査を行い、②英語の学習動機やその要因を工学系専門教科および専門基盤教科である数学の間で教科横断的に比較・検証し、さらに③学年の進行による各教科の学習動機構造の変容、および低学年時の学習要因が高学年時に及ぼす影響を縦断的に分析する。本研究の成果は、高専生の英語力低迷が続く中、高専における英語教育の独自の在り方を模索している高専英語教育に大きな示唆を与えられると期待できる。
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