中学校英語授業映像アーカイブを用いた教員志望学生の教師ビリーフ発達に関する研究

• 研究課題/領域番号: 24K04159
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分02100:外国語教育関連
• 研究機関: 島根大学
• 研究代表者: 猫田 英伸 島根大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (80452598)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円); 2028年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円); 2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円); 2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円); 2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
• キーワード: 英語科教員養成 / ビリーフ / 縦断的研究

研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、(1) 2017年に文部科学省が示した「外国語（英語）コアカリキュラム」に沿って具体の教育実践を体系的に取りまとめた中学校英語授業映像アーカイブを開発し、(2) このアーカイブを活用して英語教員志望学生に自己研修型英語教師に求められる原初ビリーフを育てる教育実践を行い、その効果を検証することである。最終的には、さまざまな初期ビリーフを持つ学生に対して、教室場面の具体を活用してどのような学習経験を積ませることで、自己研修型教師としての原初ビリーフを効果的に育てることができるかについての科学的な議論の端緒を開く。