研究課題/領域番号 |
24K04162
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
鈴木 章能 長崎大学, 教育学部, 教授 (70350733)
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研究分担者 |
桑村 テレサ 京都先端科学大学, 経済経営学部, 准教授 (30639646)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 外国語教育 / エンゲージメント / カール・ロジャーズ / インクルーシブ / 教室 |
研究開始時の研究の概要 |
昨今の教育では学習者の主体性が重視され、学習者が自ら学習にエンゲージできるようにする方略が注目されている。外国語教育の分野ではマーサーとドルニェイが2020年に外国語学習者のエンゲージメントの喚起と維持を巡る理論と教師の行動を世界で初めて構造化した。だが、原理、理論、実践の各面において最低限乗り越えておくべき課題がある。エンゲージメントの要素、授業方法、学習者観の共通理解、教室という概念である。これらは、学習者エンゲージメントへの注目度が高ければ高いほど、できる限り早く乗り越えるべき喫緊の課題である。エンゲージメントの課題は海外の教育にも言えるため、本研究を通して国際的に貢献する。
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