研究課題/領域番号 |
24K04171
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
本沢 彩 関東学院大学, 建築・環境学部, 准教授 (80825860)
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研究分担者 |
阪東 哲也 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授 (50802998)
福井 昌則 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 准教授 (10599765)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 機械翻訳 / 英語リーディング / 思考プロセス / 日本語母語話者 / AIの教育的活用 |
研究開始時の研究の概要 |
機械翻訳の精度は飛躍的に向上し社会に急速に浸透してきているが、外国語教育の分野ではその扱いが大きな課題となっている。外国語教育の目的に沿った、適切かつ効果的な機械翻訳の活用方法の解明が求められる。しかし、先行研究の内容はライティングに過度に偏っており、リーディングに関する研究は見当たらない。本研究は、日本語母語話者の英語学習者が英語のテキストを読む際にどのように機械翻訳を使っているか調査し、英語のテキストを正確に読解できる学習者の特徴を分析する。そして、機械翻訳を使用した英語のリーディングにおける思考プロセスを推察するとともに、英語のリーディング能力育成のための適切な活用方法の提案を目指す。
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