研究課題/領域番号 |
24K04178
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03010:史学一般関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
小澤 弘明 千葉大学, 大学院国際学術研究院, 理事 (20211823)
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研究分担者 |
栗田 禎子 千葉大学, 大学院人文科学研究院, 教授 (10225261)
浅田 進史 駒澤大学, 経済学部, 教授 (30447312)
大峰 真理 千葉大学, 大学院人文科学研究院, 教授 (70323384)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 歴史学 / 国際交流 / 国際歴史学会議 / CISH / 高橋幸八郎 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、国際歴史学会議(CISH)と日本との関係を、特に日本国内委員会の活動を基軸として再構成し、日本における歴史学の国際交流を史学史として分析することを目的とする。国際歴史学会議は1900年にパリで創設され、1926年から常設の委員会のもとで5年ごとの大会を運営してきた。本研究は、1955年に組織された日本国内委員会の文書と、パリの国立公文書館に収蔵されているCISH本部の文書を並行して分析することを通じ、歴史学の国際交流を支えた組織的前提条件とそれを通じた国際交流の実相の双方を解明する。
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