研究課題/領域番号 |
24K04195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03010:史学一般関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
小林 功 立命館大学, 文学部, 教授 (40313580)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | イコノクラスム / イコン崇敬 / 地中海・中近東地域 / ビザンツ帝国 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、イコノクラスムがビザンツ帝国内における単なる宗教政策・運動なのではなく、イスラーム世界や西ヨーロッパなどをも含む広範な地域で進展していた政治的・社会的・宗教的変化が背景にあること、そして古代末期から進展していた社会の変化のプロセスも影響していることを強く意識しながら、ビザンツ帝国やイスラームといった地理的枠組みを超えた、イコノクラスムの再評価・再検討を進め、地中海・中近東地域の古代から中世への長期的な変化のプロセスを明らかにしていくものである。
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