研究課題/領域番号 |
24K04205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03020:日本史関連
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
鈴木 則子 奈良女子大学, 生活環境科学系, 教授 (20335475)
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研究分担者 |
曾 ケイエ 奈良女子大学, アジア・ジェンダー文化学研究センター, 協力研究員 (30848552)
横田 冬彦 京都大学, 文学研究科, 名誉教授 (70166883)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ジェンダー / 医療 / 女性医師 / 出産 / 女性医療従事者 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は日本医学史研究にジェンダー視点を導入することによって医学史を読み替える試みである。 具体的には①江戸時代の女性医師に関する史料を網羅的に調査・収集し、彼女たちが広く活躍していた実態を可視化するとともに、その医療活動が江戸時代の庶民医療環境の向上のために重要な役割を果たしていたことを実証すること、②江戸時代の女性医師の活動がなぜ埋もれてしまっていたのかを明らかにすることをめざす。 上記の課題のために、東アジアや近代日本の女性医療従事者の活動との比較研究も行う。
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