ウラジオストックの形成および変容と近代日本

• 研究課題/領域番号: 24K04211
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分03020:日本史関連
• 研究機関: 佛教大学
• 研究代表者: 麓 慎一 佛教大学, 歴史学部, 教授 (30261259)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
• キーワード: ウラジオストック / ロシア / 北海道 / 長崎 / アイヌ

研究開始時の研究の概要

研究の概要は、日本と海外においてウラジオストックと日本の関係が解明できる史料群の収集と分析である。第一はウラジオストックおよびロシア極東のロシア語史料の収集である。これは北海道大学スラブユーラシアセンターにおいて収集する。第二はウラジオストックを中心とした英露対立を解明するためのイギリス議会文書の収集である。これは国立国会図書館のイギリス議会のデータ・ベースによって収集する。第三はウラジオストックが日本に与えた影響を解明するために新聞史料を収集する。これは国立国会図書館と函館市立図書館で実施する。第四は韓国の国史編纂委員会が収集してるロシア語関係史料の収集である。
以上が研究の概要である。