研究課題/領域番号 |
24K04218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03020:日本史関連
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研究機関 | 志學館大学 |
研究代表者 |
茶谷 誠一 志學館大学, 人間関係学部, 教授 (30460009)
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研究分担者 |
古川 隆久 日本大学, 文理学部, 教授 (70253028)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 近代天皇制 / 昭和天皇 / 侍従長 / 日中戦争 / 太平洋戦争 |
研究開始時の研究の概要 |
1936年の2・26事件以後、1937年の日中戦争勃発を経て昭和天皇が政治的に孤立し、破局に至った具体的な背景や事情について、昭和戦時期の側近の動向を把握できる史料は『木戸幸一日記』と『西園寺公と政局』程度しかなかったたため、なお精査の余地がある。 本研究では、昭和天皇の最側近の詳細かつ継続的な新史料「百武三郎日記」及び関係文書の翻刻と分析を行い、その成果を史料集の刊行、シンポジウムの開催、解説書の刊行の形で公にすることにより、昭和戦時期における天皇制の政治史的研究の深化をめざす。
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